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2007年4月

2007年4月28日 (土)

vs 横浜FM

ホームに横浜を迎えた試合がたった今終わった。
なんか横浜は苦手なイメージがあったのだが、白熱した攻防の試合展開だった…

2点目のPKを獲られるまでは…。

1点目は『ちゃんとした試合』の中での失点だっただけに、「うわー先制されたー!頼むー!早めに追いついてくれー」って感じだったが、2点目の明らかな審判(反則に対する罰則を知らない男、柏原 丈二)のミスによる納得がいかないPKだっただけに折角の楽しみにしていた試合がぐだぐだになってしまった。
横浜が前線に出したボールをペナルティエリア外(手前)坂本隊長が、
腕を前に出した胸トラップのつもりが腕に挟んだ感じにハンド。←リプレイで笑った
隊長にはイエローが提示。←まぁ、当然か
主審はPKを指示。←納得がいかない部分(゚Д゚)ハァ?
・アルビ選手が線審に確認をとるように詰め寄る。←当然
無視してペナルティスポットを指差す。←オレ噴火
更にはこれより前に坂田が故意のハンドをしたときにカードが出なかった件。
これが前半40分の出来事で前半はこのまま折り返す。
後半に入り、プロとして気持ちを切り替えて臨んで欲しかったが、明らかに気持ちが空回って、開始直後に失点。その後は完全に集中が切れて、結局0-6の大差でタイムアップ。

今回だけは、気持ちを切り替えて望まなかった選手達に問題があると言われればそこまでだが、そこを責めることはできない。
むしろ白熱した展開に水を差した、水をぶっ掛けた主審には何試合か出場停止を言い渡して欲しいくらいだ。
もしくは罰則、再講習などを与えて欲しい。
どこに連絡すればいい?

2007年4月27日 (金)

CL 準決勝1stleg

チェルシー vs リバプール

正直チェルシーが勝てずに2ndlegに向かうと予想していたが、華麗なカウンターから得点が生まれた。
相手から奪取したボールをカルバーリョがすかさず前線右サイドに張っていたドログバへグラウンダーのロングパス。それをDFに付かれながらもサイドからゴールエリアに侵入すると、エンドライン手前から見事な反転でDFを引き剥がし、真ん中に折り返す。そこへJ.コールがDFに引っ張られながらも上手く体を入れつつ走りこむと、最後はDFを振り切って冷静に合わせた。たった2本のパスでゴールへ結びつけた華麗なカウンターだった。

その後も互いにボールを支配するもののなかなか決定的なシュートまでは結びつかず、タイムアップ。
チェルシーがなんとかホームで先勝したが、なにより無失点で抑えたところが、次に効いてくると思う。

というか、プレミア勢が3チームも残っているのは嬉しいのだが、なんかリーグ戦を見ているような錯覚に陥ってしまう。やっぱり他リーグのチームとの試合の方が面白いかも。

2007年4月25日 (水)

CL 準決勝1stleg

マンU vs ミラン

開始10分後から見始めたのだが、なんとミランが先制されていた。
ローマを圧倒した前回のようにならなければいいがと見ていたが、20分位にはカカの絶妙な飛び出しから同点ゴールが決まる。パサーもナイス!
さすがにこのレベルになると、素早いパス回しで相手にボールを触らせず、また、1つのミスが相手へのシュートに繋がるというシビアな展開。
40分過ぎにはカウンターから?カカがエリア付近でDF3人を翻弄し、フリーになったところでゴールを決めた。
正直これで決まったかと思ったのだが、後半に入るとルーニーが同点ゴールを決める。
その後もマンUがやや押し気味の展開だったが、ミランDFが奮闘し、また、ジダもスーパーセーブを見せるなどをしていたが、ロスタイムルーニーに逆転ゴールを許してしまい、ミラン敗戦。これでホームで勝ちが必須になってしまった。

C.ロナウドを4人で囲んだりと踏ん張っていただけにロスタイムの失点が悔やまれる。
また、途中負傷退場したガットゥーゾの次節への復帰が気になるところだ。

2007年4月23日 (月)

vs 広島

土曜開催だったけど、夜だったのでリアルタイムで観ることができました。
が、前半早々のマルシオのアウトサイドにかけた惜しいシュート以外は期待できるプレーがなかった。
両チームともに前線へのロングボールを多用したカウンター合戦の様相で、やや大味な試合展開。
正直引き分けでホッとした。

2007年4月16日 (月)

vs G大阪

ご馳走様でした。うまかったです。

どうも新潟上位喰いのイメージがある。
トータルで見ると、そんなこともないのだが、上位が混戦していたり、相手が勝てば首位など、相手が注目された試合になると、触発されるのか勝っちゃったりする。
逆に相手の順位が下だったりすると、相手の展開に合わせて負けちゃったり、勝ちを与えることで相手に浮上のきっかけをも与えたりする。
リーグを面白くしているチームのような気がする。

この試合も前半は圧倒的に支配していたのは大阪だった。
それでもなんとか踏ん張って北野のスーパーセーブなどで防いでいたのだが、直後のほんの一瞬の隙に相手をフリーにしてしまい、決められてしまう。
シュート自体はGK正面だったのだが、見事なセーブを見せてきた北野がなんと、後逸
それまでよく防いでいた為に、この一瞬のポカが悔やまれる。
しかし、新潟もブラジリアントリオですぐさま同点に追いつく。
後半も一進一退で展開していくが、終盤に亜土夢の上げたファーサイドへのクロスを折り返すと、ゴール前でフリーになっていた貴章のもとへ。
それを確実に叩き込み勝ち越しに成功した。

これで新潟はリーグ3連勝
両サイドバックの積極的な攻撃参加が実を結んでいるようだ。
順位も1桁へ上がり、このまま勢いに乗りたいところだが、今までの経験から次は負けそうで怖い。
なんとか気を抜かずに突っ走ってほしい。

2007年4月12日 (木)

CL準々決勝2ndlegその2

時間には起きたのだが、子供が2時くらいから寝ながら動き回っていたようで、対処していた家のヤツがさじを投げたので代わりに抱っこで寝かしつけていたため、見れず。

残念。

2007年4月11日 (水)

CL準々決勝2ndlegその1

ホームで1-1の引き分けだったチェルシーが敵地に乗り込んでの今日の試合。
駒を進めるにはやや不利な状況とみていた。
3:30の放送開始に起きると後半は爆睡するのは必至だったので4時おきに起床。
前半17分くらいだったが得点は動いてなかったのでホッとしていたのも束の間、1戦目にはいなかった(と思う)モリエンテスのミドルがポストを弾く。あぶねーよ、オイ。
と思ったのに、25分くらいにはサイドから上がったボールにそのモリエンテスが全くのどフリーで滑り込みながらのシュート。あっさり1点献上してしまう。
クロスにおとりで飛んだ相手になぜDFが3人も寄せられるのだ?明らかなDFの連携ミス。それ以前にモリエンテスをフリーにすることがありえない。彼の得点能力はピカ一なのだから。

前半は1-0で終え、ハーフタイム中に夜食?朝食?のうどんを作っていたら、既に後半が始まっており、チェルシーの得点シーンをリプレイ中。
コーナーキックのゴール前混戦でドログバが競り合ったこぼれ球が、運良く今日も何故かスタメンのシェバへ。狭いながらも確実に決めた模様。

これで全くの五分になった訳だが、後半はバレンシアの運動量も落ちたせいか、チェルシーも支配できるようになったが、カニサレスのスーパーセーブなどに阻まれ試合は膠着状態のままロスタイム

「こりゃPKまでいくな」と思い、会社へ行くまでもう一度寝るのは諦めていたのだが、サイドから切れ込んだエッシェンが角度の無いところから右足を振りぬくと、それが鋭いシュートとなってゴールに突き刺さった。
中にドログバシェバが待っていたので当然クロスだと思っていたので、入った瞬間何が起きたのか分らなかった。

結果1-2で勝利したチェルシーがなんとか次に駒を進めた。

ちなみにもう一方のマンUvsローマはハーフタイムに見たときは3-0になっており、マンUが何とかトータルで勝ったなぁとか思っていたのだが、試合終了時はなんと7-1のフィーバでした。ローマの1点のデ・ロッシのボレーも凄かったけどね。
まぁ今日のPSVvsリバプールはリバプールの勝ち上がりだろうから、世界最強リーグプレミアってことでファイナルアンサー。

2007年4月 9日 (月)

vs FC東京

坂本隊長デーでした。
先制点もFC東京川口(新潟出身)の判断ミス(ぷっ)をかっさらった隊長がフェイクを入れつつそのままシュートまで持ち込むとそれが吸い込まれて、1点目
2点目も隊長がエリア内でしかけたところを相手DFにつかまれ、倒されPKゲット。
それをリシャルデスが確実に決め2点目
前半から仕掛けていた隊長が良く効いていた展開でした。
一方慎吾が前半から姿を消していたり、調子が良くないようだったのが、気がかりです。怪我の影響か?

後半もFC東京が1人少なった影響からかカウンターが効いていた。
その中で貴章がサイドから抜け、タッチライン際で仕掛けて折り返したボールをエジがシュート(アレは間違いなくシュート狙い)。枠に全然飛ばなかったものの、リシャルデスが難しいトラップからシュート。バーに阻まれるが、またしても運良くエジの前にこぼれたボールをボレーで叩きつけて3点目ゲット。

…しかしいいところはこの位。
当然勝ったのだからいいのだが、この試合、あと2点は取れていたと思う。
前掛りになったFC東京に対して新潟のカウンターが効いていたので、その中でGKと1on1になった場面も何回かあったのだが、ことごとく防がれる。あるいはオフサイド。
決してGKが当たっていた訳ではなく、大差をつけた上での怠慢と思ったプレーだった。
失点が多いチームなので取れるときにはとっておいてもらいたかった。
オウンゴールでの失点は新潟DFではよくあること。まぁそれではいけないのだが…。

でも最近ちゃんとFWが決めているので調子はいいほうだと思う。
…あと、やっぱり貴章はトラップやボール捌きなど、基礎から鍛えてほしい。

2007年4月 5日 (木)

2日分のチャンピオンズリーグ準々決勝

ミランvsバイエルン
放送開始時間を過ぎての起床だったが、入場行進などのおかげで何とか試合には間に合った。
開始直後からフルスロットルな試合展開でめちゃめちゃ速い。1.5倍速かと思ったよ。
また、審判がファール気味でも展開スピードが落ちないように流したり、上手く裁いている感じもした。
開始からほぼバイエルン陣内で展開していたものの、攻守は目まぐるしく変わり、ミランも相手をなかなか崩せず、2度の決定的チャンスもバイエルンGK(カーンではない)のファインセーブに阻まれる。
この時点で今日の試合はスコアレスドローかなと思っていた矢先、前半30分位にピルロの見事なヘディングループがゴールに吸い込まれた。
バイエルンDF陣がオフサイドにかけようと前目になっていたところへ、ゴール遠目から対角線上にあげたボールがするするとあがっていたピルロにドンピシャのクロスとなった。
前半を1-0で折り返し、後半が始まると、やはりというかプレースピードが両チームとも落ちていたので、このままだろうと寝てしまった

ところが会社へ来て結果を見てみると2-2のドロー。
やはりサッカーは最後まで見届けないと何が起こるか分らないというのを痛感してしまった。分かりきったことなのに…。
次はバイエルンのホームなのでミランが不利になってしまった。

チェルシーvsバレンシア
とりあえず、なんでシェバスタメンなん?
あいつ、プレミアのプレーに合わす気ないだろ。
そりゃ、シェバは好きな選手の一人さ。でもヤツのところでチェルシーのプレーのバランスが崩れるのを見るのは耐えられない。
それでもモウリーニョは彼を使う。そのせいでチーム、選手にぎこちなさが出ている気がするのだが…。
もう、ミランに帰ってこいよ。

まぁ愚痴も終わったところで今日の試合展開へと参りますが、
「ぎこちないプレーのチェルシーvs組織的な流れるパスワークで相手に襲い掛かるバレンシア」
と開始早々感じた。まぁぎこちなくなるのはシェバにボールが渡ったときだが。
バレンシアアイマールがいたことで好きになったチームの1つだが、彼が居なくなってからはどんな感じになっているかは分らなかったが、アイマールを放出したのは残念ながら正解だったようだ。少ないタッチでボールを捌き、流れるような攻めを見せる。
そしてそんな流れの中、前半のうちにチェルシーは失点を喫してしまう。
バレンシアのシウバがペナルティーエリア外角から放った鋭いシュートがチェルシーゴールに刺さってしまった。
ハーフタイムでもモウリーニョは動かず、がっかり。
バレンシアはFWを残し自陣に引きこもった。カウンターでも一人二人が向かう程度。感想としてはチェルシー攻めまくっているというよりは、ボールを持たされている感じ。
それでも後半半ば、相手ゴールキックとなったCKの後のリプレイが終わると、なぜか、ドログバがラインを抜け出しフリーでバウンドするボールへ向かっていた。何が起こったのか分らなかったが、それをきっちりヘディングで決めて同点とする。
その後のリプレイで、カニサレスのゴールキックを直接チェルシーの選手がヘディングで跳ね返すと、DFライン際で張っていたドログバのもとへ。相手DFもいたが対処を仕切れずにドログバを抜け出させてしまったということだった。
その後もJ・コール(久しぶり!)、S・W・フィリップスの攻撃タイプを投入し、攻撃の意思を選手に伝えるが、結局は1-1のドロー。
こっちも2ndlegで不利な状況に追い込まれてしまった。
余談だが、今日の主審の裁き(特にホイッスル)が神経質な感じでちょっとイラっとした。

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