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2007年8月

2007年8月 9日 (木)

美しい国…か?

秀逸なコピペを見つけた。
男女平等を唱える女性に限ってこう思っていそうっていう極端すぎる(?)見本。

「女性は働きたければ働いて、働きたくなきゃ働かない、辛くなったらやめていい。
そもそも女性に辛い仕事を押し付けないこと。かといって雑用やらせるのもダメ。
それで給与も昇進も平等にね。
ただし残業、転勤、深夜当直させたら女性差別だよ。
間接差別禁止規定って知ってるでしょ。なんでも平等にね。
髪形と服装は女性の自由だけど。
それからアファーマティブアクションと管理職30%目標もね。
産休育休もね。当然給与40%保障で。
主婦と言っても、家事を強制される言われはないし、
出産するかどうかは女が決めること。
でも産まれたら育児を女性に押し付けないでね。
二人の子供なんだから当然でしょ。
ただし離婚したら親権は母親のものだよ。
育児は女性のほうが向いてるんだし。

それから働く夫を妻が支えるなんて時代遅れの女性差別。
これからは働く妻を夫が支えなきゃ。
あ、もちろん収入は夫の方が多くて当然だけどね。
妻には扶養請求権だってあるんだから。
それと夫は妻に優しくね。妻が望まないセックスは家庭内レイプだよ。
夫が妻のセックスの求めに応じないと離婚事由になるけどね。
離婚したら慰謝料とか財産分与とかまあ当然だけど。
女性はか弱いから母子手当ても生活保護も税金控除も当然だよね。
足りないぐらい。

それと女性に女らしさを押し付けないでよ。
そんなの窮屈で面倒だし、いまさら男尊女卑ですかって感じ。
でも男はやっぱ男らしくないとね。
いつになったらレディーファースト覚えるの?ワリカンなんてありえないし。
少子化だって男のせいでしょ。男がだらしないから女性が結婚できないんだよ。
え?レディースデー?あれはいいの。
別に私たちが頼んだ訳じゃないし。店が勝手にやってるんでしょ。」



…ま、まぁもっと長かったような気がするが、これだけで世の男性が精神的大ダメージを負うことは必至。
誰々が言ってたとかではなく、世論的にこーなちゃってんじゃねーかなーと。マスコミ世論誘導によって。

何が言いたかったのかと言うと、目の前を同じ方向に女性が歩いていて、追い抜くときに、警戒させてしまう(夜は特に)のではないかと疑心暗鬼でちょっと気疲れするこんな世の中じゃ、ポイズン。

2007年8月 2日 (木)

夏休み子供電話相談室。

客先へ向かう途中、ラジオで聞いていたのだが、「セミのオスメスの見分け方」や「地球が自転している訳」など自由研究で使用するのだろうか、なかなかな質問をしていた。

その中で、5歳の男の子の質問。
お姉ちゃんが遊んでいると、僕も遊びたくなるけど、なぜ?

…(´・ω・`)しらんがな。
電話の傍で待機していた識者達がどのような回答をするのか気になっていたら、あっさりと回答したのだった。

要約
「こめかみってあるでしょ?そこにミラーニューロンという細胞があって、お姉ちゃんの行動をそこが感じ取って同じ行動(真似)をしようとするのさ。ミラー(鏡)だけにw。それはこめかみだけじゃなく、体の他の部分にもあるが、赤ちゃんが親の真似をしてしゃべったり、動作するのもこの細胞の働きによるもの」

な、なんだってー!!あんまり、というか全く考えていなかったことだが、5歳の質問で知らなかった知識を得るとは!すごいぞ、夏休み子供電話相談室
他にも「北極星が星の中心でいるのは地球から見ればたまたまで、むしろ北極星がないほうが長い。前はなんたら(忘れた)の星が北極星で、何百万年後にはこと座のベガが北極星になる。」とか、興味深い回答を得られるので楽しい一時だった。

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