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2006年2月23日 (木)

アジア杯やらでか耳やら。

まずはアジア杯vsインドの感想から。
前半は見るところなし。ストレスが溜まる一方な試合展開。
得点が入らないことに腹を立てている訳ではなく、怠慢な試合態度に。普段は大好きなシンジにも腹が立った。
不必要なスルー、無駄なPA付近でのショートパス交換、パスも上手に出来ないくせに不必要な難しい(魅せようとする)プレー。
自信を持って相手を見下すくらい格の違いを見せ付けるならばきっちりゴールに繋げろ。
昨日のはただの慢心である。
唯一の見所は寿人が試合に出て、ゴールを決めたこと。
もっと早く試合にだせよ、ジーコ、出すまで家の中ではジーコバッシング
交代で出てから拍手喝さいでした。
なにしろ家のヤツと二人で寿人ファン。きっかけは一昨年たまたまCSで見たJ2仙台の試合で私の中では無名だったちっちゃい奴が光っていた。
確か2点くらい先行されていた試合で負けムードなチームの中で唯一発奮し、後半の後半くらいから2点をもぎ取り追いついた(逆転したんだったか?定かではない)立役者、それが寿人だったのだ。
こういうFWが代表にも欲しいと思っていったら一気にブレイクして新潟も痛い目にあったのが寿人でした。
その彼が昨日の試合で結果を出したので嬉しかったが、欧州遠征にも連れて行って、起用して欲しい。それで結果を出して欲しいと切に願うのである。

つづいてでか耳チャンピオンズリーグ
でか耳と書いたのはカップの別名がビッグイアー(BIG EAR)と呼ばれているので、日本語表記ではまぁこうかなと。
それは置いておいて、昨日今日と4:30から起きなければいけなかったので厳しかったが見る価値のある試合ではありました。1日に4試合とも同時刻で始まるために昨日は「バイエルンvsミラン」、今日は「チェルシーvsバルセロナ」をCS観戦しました。
他の試合でも私の予想とはほとんどが異なる結果となりまして、それも面白かった要因だと感じます。
バイエルンvsミラン」ではカカが好きなためミランを応援しておりましたが、先制はバラックの強烈なミドルでした。バイエルンはホームの為か前掛りできておりまして、ミランの前線にはあまりボールが渡ってこない状況が長かったのですが、判定のあやしいPKによりミランも何とか同点に追いついてそのまま試合は終わったのでした。
ただ、ミランのセードルフの調子が悪かったのか、そこからのミスやカットからやられていて、そのせいで前線にボールが供給できていなかったような気がします。また、GKジダも自身で足を怪我したらしく、途中で交代を余儀なくされました。

今日の「チェルシーvsバルセロナ」はどちらも好きなチームですので応援は迷いましたが、CSではリーガエスパニョーラは(wowwowのせいで)放映しないため、最近ではいつもチェックしてきたチェルシーの方が好きなのでそちらを応援して見ておりました。
ちなみに家のヤツもチェルシーファンであります。ランパードイケメンぶりを教えたらファンになってしまい、今では他のチェルシーの選手でも顔を見ただけで私よりも早く答えられます(GKツェフはインプットされていないようです)。
試合はどちらも白熱した内容で昨日の試合よりも興奮いたしておりました。中でも敵ながらバルセロナのFWメッシのプレーは鳥肌が立ちました。名前は知っておりましたが、若干18歳!であのプレーは凄い。テクニックはロナウジーニョデコのほうが良さそうですが、スピード、体の使い方が尋常じゃない。完全に押さえ込んだと思っても体を入れ替えてボールをとられる始末。チェルシーのサイドバックが追いつけないのでファールで止めるしかありませんでした。で、もって一発退場。前半から10人での戦いを強いられましたが先制したのはチェルシー。相手のオウンゴールを誘いました。さらに追加点を待っていたのですが、逆にバルサにやられて(いやこちらもオウンゴールなのだが)同点。さらに追加点も許してしまいました。結局1-2で惜敗、いや惨敗。もっと入れられてもおかしくない試合展開でした。
次戦はカンプノウでの試合の為より厳しい戦いになると思われます。まぁこの試合でもおかしなジャッジが目立ちましたが。

どちらも次の試合が待ち遠しくてなりません。

最後に余談ですが、この間の出来事ですがイタリア代表のトッティも足首骨折したり、ジダもブラジル代表だったりと、ワールドカップを控えているのにその大会のタレントが減りそうで心配ではあります。

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