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2006年3月13日 (月)

vs FC東京

ホーム開幕戦をなんとか土曜休みを使って観戦してきました。
土曜日は暖かくロングT+レプリカでも暑いくらいでしたが、念のためパーカーとフリースを持っていきました。
しかし、新潟の3月&ビッグスワンをなめていました
3時キックオフだったのですが、その頃は日がかげってしまってパーカー+フリースでも寒く凍えながら見ておりました。そういえば去年は吹雪いていたもんなぁ。
家のヤツは妊娠中のため、ありえないくらい防寒対策をしておりましたが、見習うべきでした。

試合のほうは一言で言えば「見る価値がない」。
前半は特に。高校生の試合のほうがよっぽどいい試合をすると感じました。
点が入らないからとか、攻められないとかいう問題ではなく、FC東京のほうも同様に感じたことは「これが日本のプロの試合なのか?」と。
別に海外のサッカーを見ているから、日本はダメだとか言うつもりは毛頭ないのですが、お金を払って見に行く試合ではなかったです。
しかも家は毎年年間パスを買っているのに。
得たものは「勝ち点3が取れてよかったね」くらいですね。

それと気になったのはサポの方です。
ゴール裏に行かなくなった私がこんなことを言える立場ではないのですが、雰囲気だけを目的に行く輩が多すぎるということ。私もそれが嫌で行かなくなった訳で、以前よりゴール裏の意識が低下していると感じます。
私の意見としてはブーイング肯定派なのですが、それは「確固たる意思を持った上であり、ふがいないプレーや誤った判定、姑息なプレー(非紳士的)に対してやるものであるということ、そしてその前提には一生懸命応援する」という考えがあるのですが、この試合ではFC東京土肥が顔面にスパイクをくらって倒れている時にブーイングを浴びせるというサポの行為に嫌悪感が走りました。
明らかに軽い接触等で時間稼ぎを目的としている状況ならば私もブーイングには賛成ですが、プレーに支障をきたすような怪我をした選手、しかもGKに対してはプレーができるようになるまで審判がゲームをとめる措置がなされるのは当然のことであるとは思うのですが、ゴール裏に陣取っていた人達はこれを時間稼ぎとでも思ったのでしょうか。だとすれば、もう少しサッカーを知る必要もあると思います。

偉そうなことを書いたかも知れませんが、ただ、試合を楽しみたいだけなのです。
勝った試合=面白い試合ではないですが、サポ及び周りの環境でゲームがつまらなくなるのは耐え難いです。
「だったら観に行かなければいいだろう」という意見もでると思いますが、そうやっていけば新潟の質は低下する一方だと思います。
例えば今ゴール裏へ行っている人達がこのブログをみたら叩かれて祭りになるのだろうか?でも、考えてもらえる第一歩になるのであればそれもいたしかたないだろう。

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