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2006年1月31日 (火)

ラーメン国技場

仙台のラーメン国技場へ行って参りました。
本当は3晩ともここで過ごす予定だったのですが、飲み会やら友人宅で夕飯をご馳走になるなどして、結局は一日しか行けませんでした。

場所は国分町というまぁ東京で言う歌舞伎町、北海道でいうススキノってところなもんで、客引きのねーちゃんを颯爽とかわし、てくてく歩いていたのですが、ちょっと迷ってしまいました。以外に小さかったもんで。

でもって入ってみると客があんまりいない。まぁ午後8時過ぎだからかもしれないが。
会社の人からの前情報だと誰も行ったことがないらしい。でも、不味いという話を聞いた。
結果論なのだが、多分仙台は東北では大都市なので、他県の文化などを受け入れがたいプライドでもあるのだろう。

まず、ぐるっと一周してみたがどの店も客が2,3組しか入っておらず、結構閑散としている。ここまできてホテルへ帰るのも大変なのでとりあえず、長野の「烈士洵名」というお店へ。
客はカップルが一組。とりあえずノーマルならーめんを注文。ちなみに全ての店が券売機だったような気がします。しばらくしてきたラーメンのまずスープを頂く。うん、美味い。お次に麺もすするが、美味しい。乗っている具材できのこ類があったのはなんだか長野っぽいのかなという気がしたが、新潟に出展しても十分通用すると思う今風ラーメンでした。他にも食べたかったので大盛にできなかったのが残念です。

次に入ったのが九州筑豊らーめんの「ばらさか」。
他にも新潟の三条系北海道山形喜多方とあったのだが、新潟は地元なんで帰れば食べられるし、北海道のその店は味噌がウリらしいが、私自身、北海道の味噌は別に美味しいと思わないので却下。喜多方も町ぐるみでやっているだけで、らーめんは至って普通だと思い、山形も食べたかったのですが、長野のらーめんが結構あっさり系だったので、次はこってりかなという消去法によってこの店に入りました。
私は現地では食べたことはないですが、本場の九州ラーメンは臭くてこってりしているという考えをもっていたので、九州という名前を出しているここには期待しておりました。新潟のきんしゃい亭は九州ラーメンを新潟でも受け入れられるように改良してあるらしいので、それ以上に臭みのあるスープを期待していました。
が、やはりここでも期待には程遠い九州らーめんしか味わえませんでした。別に不味いわけではないですが、これならきんしゃい亭の方がよいと断言できます。
臭くてこってりした九州ラーメン」というのは私の勝手な妄想なのでしょうか?

2件まわって、もう一杯は十分いけたのですが、ホテルまで再び歩く時間やゲーセンに寄る時間を考えたら、ただでさえ研修で疲れているのに次の日が大変だろうということでラーメン国技場をあとにしました。
2件とも十分楽しめたのでまた機会があれば行って他の店もまわってみたいと感じました。ただ、あの客の少なさは気になりましたが…。

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