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2006年4月 2日 (日)

vs サンフレッチェ広島

あいにくの雨模様で妊婦を連れては行けないと考えていたのだが、家のヤツがどうしても寿人をみたいらしいのでしょうがないので観戦に行ってきた。

今日のアルビは玉際がいつもより良く、ルーズボールも拾えているほうだと感じた。
その上で早いパス回しから相手の隙を見つけようとしていた感じは分かったのだが、いかんせん、パスコントロールやスピードなどの基礎がいまいちなので、今日もパスミスが目立った。雨の影響も多少あることにしようか。
今日はエジが出なかったのだが、それがパスが回せていた要因だろうか。ヤツはこねくり回しすぎるからなぁ。でもゴールはエジ個人技から生まれていることも事実なので監督も悩むとこだろう。
また、FWの若手、矢野中原が必死に相手DFとボールを争い、すばやいチェックをかけていたのが好印象だった。先制点もそれで相手のトラップミスを突いたものだったし。

しかし、やはりDFお粗末すぎる。後半終了間際に与えたPKもどんな審判でも笛を吹きたくなるくらい相手のユニを掴んでいたものだったし。このプレーをしたDF(良く見えなかったので誰だったのだろう)にサポはブーイングを浴びせる権利があると思われる。

とまぁ軽くアルビの様子を書いてみたが、試合の半分くらいというか、寿人を中心にゲームを見ていた。
寿人の動きは瞬時にフリーを作り出す力があり、ユニを掴まれていても振りほどくシーンも見られた。だが、広島寿人にボールを上手く供給することができず、寿人が前線で孤立するシーンばかりだった。
これは新潟の中盤が頑張って供給源を絶っていたからでもある。
今日は先日の代表戦のようなピンポイントであわせるようなシュートは見られなかったが(余談だが、この試合は寿人の要求どおりのクロスを入れた三都主の存在を忘れてはならないと、アンチ三都主の私ですら思った)、Jで好調をアピールして本大会出場を目指して欲しい。

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