2日分のチャンピオンズリーグ準々決勝
ミランvsバイエルン
放送開始時間を過ぎての起床だったが、入場行進などのおかげで何とか試合には間に合った。
開始直後からフルスロットルな試合展開でめちゃめちゃ速い。1.5倍速かと思ったよ。
また、審判がファール気味でも展開スピードが落ちないように流したり、上手く裁いている感じもした。
開始からほぼバイエルン陣内で展開していたものの、攻守は目まぐるしく変わり、ミランも相手をなかなか崩せず、2度の決定的チャンスもバイエルンGK(カーンではない)のファインセーブに阻まれる。
この時点で今日の試合はスコアレスドローかなと思っていた矢先、前半30分位にピルロの見事なヘディングループがゴールに吸い込まれた。
バイエルンDF陣がオフサイドにかけようと前目になっていたところへ、ゴール遠目から対角線上にあげたボールがするするとあがっていたピルロにドンピシャのクロスとなった。
前半を1-0で折り返し、後半が始まると、やはりというかプレースピードが両チームとも落ちていたので、このままだろうと寝てしまった。
ところが会社へ来て結果を見てみると2-2のドロー。
やはりサッカーは最後まで見届けないと何が起こるか分らないというのを痛感してしまった。分かりきったことなのに…。
次はバイエルンのホームなのでミランが不利になってしまった。
チェルシーvsバレンシア
とりあえず、なんでシェバがスタメンなん?
あいつ、プレミアのプレーに合わす気ないだろ。
そりゃ、シェバは好きな選手の一人さ。でもヤツのところでチェルシーのプレーのバランスが崩れるのを見るのは耐えられない。
それでもモウリーニョは彼を使う。そのせいでチーム、選手にぎこちなさが出ている気がするのだが…。
もう、ミランに帰ってこいよ。
まぁ愚痴も終わったところで今日の試合展開へと参りますが、
「ぎこちないプレーのチェルシーvs組織的な流れるパスワークで相手に襲い掛かるバレンシア」
と開始早々感じた。まぁぎこちなくなるのはシェバにボールが渡ったときだが。
バレンシアはアイマールがいたことで好きになったチームの1つだが、彼が居なくなってからはどんな感じになっているかは分らなかったが、アイマールを放出したのは残念ながら正解だったようだ。少ないタッチでボールを捌き、流れるような攻めを見せる。
そしてそんな流れの中、前半のうちにチェルシーは失点を喫してしまう。
バレンシアのシウバがペナルティーエリア外角から放った鋭いシュートがチェルシーゴールに刺さってしまった。
ハーフタイムでもモウリーニョは動かず、がっかり。
バレンシアはFWを残し自陣に引きこもった。カウンターでも一人二人が向かう程度。感想としてはチェルシーが攻めまくっているというよりは、ボールを持たされている感じ。
それでも後半半ば、相手ゴールキックとなったCKの後のリプレイが終わると、なぜか、ドログバがラインを抜け出しフリーでバウンドするボールへ向かっていた。何が起こったのか分らなかったが、それをきっちりヘディングで決めて同点とする。
その後のリプレイで、カニサレスのゴールキックを直接チェルシーの選手がヘディングで跳ね返すと、DFライン際で張っていたドログバのもとへ。相手DFもいたが対処を仕切れずにドログバを抜け出させてしまったということだった。
その後もJ・コール(久しぶり!)、S・W・フィリップスの攻撃タイプを投入し、攻撃の意思を選手に伝えるが、結局は1-1のドロー。
こっちも2ndlegで不利な状況に追い込まれてしまった。
余談だが、今日の主審の裁き(特にホイッスル)が神経質な感じでちょっとイラっとした。
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